土岐市曽木町 逆さ紅葉ライトアップ

今年で20周年になる曽木公園もみじライトアップが、11月9日より始まっています。
池に映る「逆さ紅葉」が幻想的です。

それを支える曽木町のボランティアの方々。
今年は女性部の役がまわってきて、初めて入り口ゲートで来場者さんを迎えました。

寒い中でしたが、いらっしゃる人みなさん笑顔。
20年間続けてきて、多くの人たちを笑顔にして、すごいことだなぁとしみじみ思いました。
今回、ソギクラでは電気も水道も通っていない廃校を使うため、もみじまつり実行委員会や曽木の方から多くの備品とお力をお借りします。

中でも、仮設トイレが費用の面でも悩みのタネでした。
曽木公園で使用しているものを貸していただけるようになり、大変助かります。

また、「手洗い用の水は、山の水を引いてこれるようカンコウ(東濃弁ー工夫するという意味)してあげるわ。」とおっしゃってもらいました。
ライト、音響、発電機のことなど相談にのってもらっています。
ソギクラからもみじのライトアップへ貢献できることは少ないですが、親子木工ワークショップで作った木のベンチが焚き火の周りに置かれ、活躍していました。

また会場内では、「もみじの木」というお話がテレビのモニターを使って、スライドショーで流されています。
もみじの木が主人公の物語。もみじまつり20年の軌跡を分かりやすく、子どもたちにも伝わるように物語にしました。
もみじのライトアップのことを知ってもらって、支えてくれる次世代の子ども達が育ってくれることを願って、ソギクラ実行委員のコアメンバーが中心になって、NPO 法人曽木まちづくり協会、土岐市役所の方にサポートいただき作りました。

この企画は平成28年度から実施している土岐市まちづくり活動支援事業「土岐くらしのラボ」を通じて、地域とともに生きるをテーマに地元の方と重ねてきたワークショップの中から生まれました。
上の写真は、昨年参加させてもらったもみじライトアップ会場内でのソギクラプレイベントの様子です。本当に寒かったけど、とてもきれいな紅葉の中、心地よい空間づくりができました。
ここがスタートでした。
感慨深い。じーーーん。

今年のもみじライトアップはいよいよ今週末18日(日)夜9時までです!

実行委員長のヌカガでした。

曽木 くらしのしるべ

土岐市曽木町で行われる新しいスタイルのクラフトフェア 「曽木 くらしのしるべ」の情報ページです。